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漂石彷徨



昼寝

6月4日(日)
 Sさんと湯川に行く。風邪が治りきっていないので、体調には少し不安があった。林道には沢山の車が停まり、岩場は混雑していた。どうやらSGさんのスクールとかち合ってしまったらしい。この日は体調の様子見が主な目的だったので、むしろ好都合といえなくもない。昼寝の合い間に空いているルートを登った。本日触った課題は以下のとおり。1便目:「バンパイア」(5.10c)、2便目:「阿羅漢」(5.10c/d)、3便目:「テレポーテーション」(5.10d)、4便目:「サイコキネシス」(5.10c)。
 いくらか吐き気はあったが、落ちなかった。この辺のルートは割と余裕を持ってこなせるようになった。ただし、SGさんの安定感には遠く及ばないので、もっと精進しようと思った。
 「阿羅漢」は、面白いルートである。どちらかといえばフェースムーブだが、頭を押さえられるルーフの乗っ越しが印象的で、個人的には「バンパイア」よりも面白かった。「日本100岩場」で星が付かないのは不思議である。フラッシュできて嬉しかった。
 「テレポーテーション」は、上部の右上するシン・クラックに小さい蜂が営巣していて、怖かった。ただし、春先は凶暴でないらしく、刺されることはなかった。
 帰路は空いており、「渋滞17km」の表示はあったものの、高速は順調に流れていて、須玉から千鳥町までおよそ2時間位で着いた。
by tagai3 | 2006-06-05 00:41 | クライミング | Comments(0)
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岩登りについての所感

by tagai3