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漂石彷徨



赤蜘蛛

 書棚を整理していると、何かの時にコピーした岩雪とRUNOUTのスーパー・・・の資料が出てきました。自分が求める方向性は、多分こういうものだろうと漠然と思いました。
暫し読み耽り、今の自分には足りないものがあまりにも多いと感じます。まずは瑞牆十一面春一番の白熊上のピッチ等が踏むべき段階としては相応しいかもしれません。今の体力を考えると、走り込みの必要があるかもしれません。ただ、いずれにしても、今年は一度位、触りに行きたいものです。

 (余談) 海金剛のスーパー・・・もそうですが、この類の名称がどうも好きになれません。登ってから言いうべきだと思いますが、これじゃまるで「スーパー・マツモトキヨシ」のように聞こえて悲しくなります。ラインがやや異なることによる便宜上の名称である事は理解していますが、スタイルとしてはこっちが本流ですと胸を張って欲しいのです。
by tagai3 | 2006-01-12 01:39 | クライミング | Comments(0)
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岩登りについての所感

by tagai3